凡人による凡人のためのリハビリブログ

気まぐれに本の感想とかリハビリのこととか書いてます。

読書日記⑥~嫌われる勇気~

お久しぶりです(^^)/

 

記事を書くのは一週間ぶりになります。

 

この一週間は色々な刺激がありすぎて充実しすぎていました(^^♪

 

そんなことはさておき、

 

今回は岩見 一郎さん、古賀 史建さんの「嫌われる勇気」を読みました。

 

Youtubeの本要約を見て、購入しました!

 

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【読む目的】

・ いつも周りの目を気にして、思うように行動ができない自分がいるので、対策方法を知りたい。

アドラー心理学について興味があった。

 

【感想】

アドラー心理学では原因論ではなく目的論にて考える。

例:喫茶店で本を読んでいた時に、ウェイターが上着にコーヒーをこぼしてしまった。

 

原因論:普通なら「怒りに駆られて、大声を出す。」

目的論:「大声を出すために、怒った。」👈これがアドラー心理学

 

・「理想の自分」と比較して考える。他者と比較して劣等感を感じない。

 

・対人関係で悩んでも評価するのは他者なので、自分の課題に集中する。

 

・対人関係のゴールは「共同体感覚」であり、自己受容・他者信頼・他者貢献の三つが重要である。

 

周りの目を気にすることは他者の課題なので「自分のことをどう思われるか」は関係ない。今の自分で変えられるもの(環境やマインド)でどう目標を達成するか。他者信頼にて仲間を作ること。裏切られたとしても、これは他者課題なので自分の課題ではないと割り切る。そして自分は社会貢献していると感じて、行動していく。

 

【目標】

・目標を達成するために、行動すること。周りの目はあくまで他者課題なので気にしない。

・環境を変えたり、考え方を変える。